最終更新日:2008年1月19日

誰でも、突然走りたくなる時があります。ストレスに打ち負かされそうになった時、言い表せぬ想いが爆発しそうになった時、目を覆いたくなるような失敗をしてしまった時……。そんな時でも、実際に走ったりはなかなか出来ないもの。そうですよね?

そんな時には、マウスだけで思いっきり走り抜く体育会系新感覚高速3Dアクションゲーム、
「地獄の24時間耐久マラソンレースII」!!!

永い時を経て、今ここに復活です!


1、ストーリー
2、ゲームについて
3、店頭委託と今後の頒布
4、動作環境
5、パッケージ
6、ダウンロード
7、Q&A
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1、ストーリー

君は無茶な距離を単独で走り通した筋金入りのマラソンランナー。今まさに埼玉県中部から東京駅まで走り抜いたばかりだというのに、謎の男が密書を手渡して密命を依頼した。

曰く、この書類を鎌倉まで運んで欲しいこと。一直線ではなく回り道をして走って欲しいこと。そして合言葉は「BALUS」であること。

様々な想いが交錯する中、君は報酬の百円玉を手に夜の街を走り始めた……。

2、ゲームについて

このゲームは擬似3Dタイプのアクションゲームです。3Dなのは見た目だけ(^^;。とにかく走って走って、走りまくるゲームです。
タイムがなくなるとゲームオーバーですので、それまでにゴールに辿り着かねば!

昔「スペースハリアー」とか「アウトラン」、「ナイトストライカー」などといったゲームにはまった方なら、きっとお楽しみいただけると思います。そんなゲームです。


走り方はマウスをしっかり持って、左右に振り回だけ! これだけでとにかく疾走出来ます。一生懸命振れば振るほど早く走れますし、スコアも上がります。

なお、キーボードにも対応しています。この場合は2つのキーの交互連射となります。

刻一刻と変化する場所や天候に適応しつつ、街を高速で駆け抜けろ!
目まぐるしく画面は変化していきます。

ただ地面を走るばかりではありません。時には空までも飛びます!風の音がものすごいです!!
この面はただ早くマウスを振るだけだと転落してしまうかも!!
テクニックも必要ですよ。

3、店頭委託と今後の頒布



「地獄の24時間耐久マラソンレースII」ですが、メロンブックスさんにて少量取り扱って頂ける事になりました!!
ありがとうございますっ。>メロン様

こちらもそのご期待に沿うべく、上のようなポップを用意しました。このポップがあれば近くにある筈ですので、是非探してみてください。



また、今後葦葉製作所が参加するイベントにも持っていく予定です。


4、動作環境

OS:Windows(R)98以上
CPU:PentiumIII 1GHz以上推奨
640x480 16bit色以上表示可能なディスプレイ
要 Direct Sound 対応サウンドカード
要 CD or DVDドライブ
マウス/キーボード両対応

※この環境を満たす場合でも、動作を保障するものではありません。
※ウィンドウモード専用ゲームです。フルスクリーンモードはありません。

5、パッケージ


右が表、左が裏。5ミリ厚のCDケース仕様です。


6、ダウンロード

2007年12月31日の冬コミにて頒布させていただきました「地獄の24時間耐久マラソンレースII」ですが、その後オープニング・エンディングの演出アップ、文章修正、一部の面でゲームオーバーになると効果音が止まらなくなるバグを解消したVersion1.1を作成しました。お手数をおかけしますが、以下の方法で更新していただけますと幸いです。
更新の際はハードディスクへのコピーが必要となりますのでご了承下さい。
なお、以後の頒布分につきましては全てVersion1.1を収録しております。

1、もしインストールしていない場合は、ハードディスクにお好みのフォルダを作り、CDの内容を全てコピーします。
2、以下のmar101.zipをダウンロードします。

mar2_101.zipのダウンロード(約31MByte)

3、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、展開します。
4、展開後に現れる「mar2.exe」と「readme.txt」を1、のフォルダに上書きコピーします。
5、「readme.txt」の一番下にある更新履歴に「Ver.1.1」が加われば完了です。後は通常通りお楽しみ下さい。


7、Q&A

Q)起動後、画面が真っ白になってしまいます。
A)Ver.1.1より、起動直後に出来るだけ多くのデータを読むように改めました。このため、特にCD-ROMドライブから直接プレイする場合には真っ白な画面のままになってしまいますが、暫くそのままでお待ち下さい。

Q)何か上の写真に出てるパッケージ、持っているものと違うんだけど。
A)2007年12月31のコミケ販売分と、以後の販売分ではパッケージを変更しております。内容に関してはバージョンアップすることにより同等になりますので、恐れ入りますがご容赦下さい。

Q)フルスクリーンモードはないの?
A)ありません。ウィンドウモードのみで動作します。

Q)何でIIなの?
A)このゲーム、元はといえば1991年に作ったものですが、その前年に「I」を作成しております。その続編なのです。なお「I」は熊恭太郎氏の手により既に移植されており、葦葉製作所からリリースしていた「玉手箱」に収録しております。


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